フィリピンの文化を徹底解説
フィリピンの文化を徹底解説
もちろん日本人とは感覚や文化が異なります。
良いこともあれば悪いこともあります。
フィリピンには通称フィリピン・タイムがあり、時間にルーズです。基本、時間を守らないのが当たり前の文化で、守らなければいけないという感覚がないのが普通です。
時間に厳しい日本人からすると驚いたり、嫌な思いをするかもしれません。
このようにフィリピンの文化や国民性を知ってからフィリピンに行くとより一層楽しめるのではないでしょうか。
フィリピン留学コラム
もちろん日本人とは感覚や文化が異なります。
良いこともあれば悪いこともあります。
フィリピンには通称フィリピン・タイムがあり、時間にルーズです。基本、時間を守らないのが当たり前の文化で、守らなければいけないという感覚がないのが普通です。
時間に厳しい日本人からすると驚いたり、嫌な思いをするかもしれません。
このようにフィリピンの文化や国民性を知ってからフィリピンに行くとより一層楽しめるのではないでしょうか。
今までのフィリピンの教育制度は小学校6年、中等教育4年の計10年でした。(6-4制)
しかし、2011年頃から教育制度を改善しようという運動は始まり、2013年にK-12制(6-4-2制)に変更されました。幼稚園(K)、小学校6年間、中学校4年間、高校2年間の計13年です。
学校のほとんどが2学期制を採用しており、1学期は6~10月、2学期は11~3月で、3月末から6月初旬まで約2ヶ月半の長い夏期休暇があり、学期の区切りや年末年始に約2週間の休みがあるのが一般的です。
フィリピン料理はスペインやアメリカ、中国などの料理が混ざった多国籍な料理で、レストランで食べられる伝統的な料理やお店ごとにレシピの違う家庭料理、屋台料理などバリエーションが豊富です。
主食は細長いインディカ米で、ファストフードでチキンを頼んでもライスがついてくるほど、フィリピン人はお米が大好きです。そのためか、ご飯が進む濃いめの味付けがされた料理も多いです。
また、南国ならではの多くの新鮮なフルーツがお手頃価格で食べられます。
フィリピン人の多くが紀元前後から移動して来たマレー人の子孫と言われています。
マレー人たちが来るよりも前にネグリト族の子孫も移住してきています。ネグリト族は東南アジアやニューギニア島にかけて住む少数民族全体を指します。
それ以外にもインド、中国、アラビア、スペインなどからの移民を祖先とする人々など、多様な民族を構成しています。
フィリピン人が何語を話すかご存知ですか。
フィリピン国内では、ルソン島やミンダナオ島、セブ島を含む7,000以上の島々からなる地域において、170を超える言語があります。
中でも、タガログ語、セブアノ語、イロカノ語、ヒリガイノン(イロンゴ)語、ビコール(ビコラノ)語、ワライ語、カパンパンガン語、ボホラノ語は、フィリピン諸語の8大言語と呼ばれています。
現在の公用語はフィリピン語(国語)と英語です。