フィリピンに英語留学？と、疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
フィリピンは7,000以上の島々からなる国で、170を超える言語があり、タガログ語と英語がフィリピンの公用語です。
フィリピンはスペインの植民地を経て、アメリカの植民地となった過去があります。
アメリカは、フィリピンの公用語を英語にすることも含めて、フィリピンでの英語教育に力を入れました。
アメリカから独立後も世界で英語の普及が始まり、英語の重要性が高まったため今でも英語教育は続けられており、小学校から大学までタガログ語の授業を除いた全ての授業は英語で行われています。
また、英語圏の国々向けのBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）はフィリピンの重要な基幹産業で、2020年には年間500億ドルに達すると言われており、マイクロソフト、シティバンク、IBMなど、世界の有名企業のコールセンターがフィリピンに集まっています。
アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダなど、留学先として選べる英語圏の国はたくさんありますが、近年ではフィリピンに留学される方が増え続けています。 英語留学にフィリピンが選ばれる理由はどこにあるのでしょうか？ フィリピン留学のポイントをまとめてご紹介します。
