MKに決めた理由

治安がいいと聞いたから
→実際そうだった。
日本人の比率が少ないと聞いたから
→実際そうだった。沢山の韓国人と友達になれた。

MKでの留学生活について

私は2019年4月11日から3ヶ月間、MKに留学しました。自分の視野を広げるためにカナダへワーキングホリデーに行きたいという夢を持ち始めましたが、その前に、英語を学ばなければと思い、仕事を辞めて留学することを決断しました。
ただ、それまで英語をちゃんと勉強してきたことがなかったので、MKに来た時はまるっきりゼロからのスタートでした。「留学してペラペラになりたい！」というよりは、「まずは英語で人と意思疎通が取れるようになりたい」というのが目標でした。

3ヶ月を終えて、目標は8割ほど達成できたと思っています。
それもこれも、毎日のマンツーマン授業のおかげです。マンツーマン授業では50分間、チューターの先生と1対1の環境に置かれます。Speakingのクラスはもちろんですが、ListeningやReading、Writingのクラスでも、教科書に書かれている内容を英語で教わりますし、分からないところはもちろん英語で質問しなければならないので、どの時間も、英語でコミュニケーションを取る良い機会となりました。
MKには色んなタイプのチューターの先生がいますが、どの先生もみんな優しくて気さくでした。
チューターの先生の家に招待されて遊びに行ったこともあるのですが、初めて一般的なフィリピン人家庭にお邪魔させていただき、家庭料理も振舞ってもらえたことが嬉しかったです。

また、休日を利用してボラカイやギマラス、セブやギガンテスなどの観光地を巡ることができたのも良い思い出です。特に、ボラカイの海は本当に綺麗で圧倒されました。

日本人マネージャーやスタッフの方々もとても良い人たちで、困ったことは何でもサポートしてくれました。学校の中のことだけでなく、休日に旅行に行く時の申し込みまで手伝ってくれて本当に助かりました。
また、アメリカの大学を卒業し、日本の英語の教員免許を持っている日本人スタッフがいて、平日の自習時間には授業で分からなかったところを何でも聞けるし、それを日本語も交えて説明してもらえるのが良かったです。

イロイロ市の印象

イロイロはすっごく良いところです！
イロイロは本当に治安が良いと感じました。街も綺麗だし、人々もとても優しい印象です。しかも思っていたよりも都会で、ショッピング、外食、ちょっとしたアクティビティなど、出かけるところが沢山あって3ヶ月飽きずに生活できました。
Mang InasalやRib Shackというチェーン店のレストランがSM Cityという大きなモールに入っていて、安くて美味しいご飯を毎週末友達と食べに行ったことも良い思い出です。

交通手段も、タクシーはもちろん、ジプニーやトライシクルも安全で、危ない目には一度も遭いませんでした。
実は、イロイロに来て間もなくの頃、タクシーに携帯を置き忘れてしまったことがありました。気づいた時はすごく焦りましたが、すぐに『iPhoneを探す』で自分の携帯にかけたところ、タクシーの運転手が出てくれて、MKにまで届けてくれました！
海外では失くしたものは返ってこないと聞いていましたが、イロイロは本当に治安の良いところだと身に染みて感じた瞬間でした。

留学して自分が変わったと思う点

留学前にやっておけば良かったこと

中学生レベルでいいから、単語や文法をしっかり身につけてから来れば良かったと後悔しています。
もちろんMKでも文法の授業はあるので勉強になりましたが、英語の文法を英語で学ぶので、日本でしっかり基礎を身につけていればもっと伸びたかもしれないと思いました。

留学を迷っている方へ

とにかく行動してほしい！
固定概念を捨てて、柔軟な考えを持って、まずは行動してほしいです。
実際、私は仕事を辞めて思い切って留学したことに、100%悔いはありません！
胸を張ってそう言い切れます。むしろ、もう3年くらい早めに行動すれば良かったと思うくらいです。
もちろん基礎があるにこしたことはないけれど、こっちに来てしまえば、後は自分の努力次第でどうにでもなる！思い立ったら、まずは行動してみてください！