正直いうと、はじめはフィリピン以外の外国に留学したかった。しかし、予算の問題でフィリピン留学に決めた。留学先を探す際、エージェントの方にイロイロをおすすめされ、一番治安がいいということが決め手となりMKに決めた。
英語を好きになること!英語がずっと嫌いで、大学では必修科目として以外英語の授業は一切取っていない。しかし、英語の専門学校を卒業した友達がホテルで働いている姿を見て、自分も一緒に働きたいと思うようになり、まずは英語を好きにならなければならないと思った。
私の場合は、基本的に日本人と行動していた。日本では、自分の趣味や生き方の似ている者同士と関わってきたので、ここでは新しい人間関係を作りたかった。同じ日本人同士でも今までに関わってこなかったタイプの人や自分が経験したことのない経験をした人ばかりで人間関係も広がり、たくさんの刺激をもらい、面白かった。平日は、外出せずに勉強をしたり、部屋で英語の映画を観て過ごした。週末は、アンティケ・ギマラス・ガリンファーム・教会巡り・ショッピング・チューターの自宅訪問・セブ旅行など遠出や近場でたくさん遊んだ。
1人目のチューターの家に遊びに行った時には、ストリートバレーボールをした。フィリピン人は、バレーボールとバスケットボールが好きでよくストリートでもプレーしている。私とチューターも普段からバレーボールをするので、チューターに地元の友達を誘ってもらいプレーした。ストリートバレーボールやフィリピン人とプレーすることも初めてだったので、面白かった。
2人目のチューターの家に遊びに行った時には、チューターに髪を染めてもらったり、フィリピン料理を食べさせてもらったり、チャーハンを作ってあげた。フィリピン料理の一つで豚の血のスープ(ギヌグアン)を食べさせてもらった。チャーハンは日本のようにはうまく作れなかったが、おいしく作れた。
初海外だけど、本当に治安がいいと実感した。セブ旅行をした時には、タクシーはメーターを使わず交渉して乗らなければならないし、ぼったくりにあった。また、観光客などで人と交通量が非常に多かったが、イロイロは安心、安全快適に過ごせる。さらに、ジプニーも1人で乗れ、安全。ジプニーを乗りこなせれば、楽しさが増す!
英語に親しみが持てた。英語の必要性を改めて実感できた。
TOEICを受験してみようと思った。800点めざす。英語の資格を取る。
英語の勉強をもっとしておけばよかった。特に単語。
文法は大学受験をしていれば復習程度の感覚。
とりあえず行くべき。お金と時間があれば行くべき。
(私の場合、旅行や毎週末のおこづかい、航空券も含めての合計2か月で60万程度。)