通っている大学と提携校になっており、短期の留学プログラムとして参加。
まず聞き取りができなければ、コミュニケーションを取ることが難しいと思っていたため、リスニング力を高めることを目標としていた。
私の場合、平日は授業時間が8:00-16:00となっていて、朝は少し早めだった。しかし、学校に寮が併設されているため、通学時間も必要ないので便利だった。また、月曜日~木曜日の夜20:00-22:00には自習室での自習時間が設けられ、その日の授業の復習や予習ができた。
週末には、SMモールというフィリピンではとても有名なショッピングモールで現地のご飯を楽しんだり、ショッピングをしたりと何度も出かけた。他にも、様々な観光地にも行き、中でもGARINFARM(ガリンファーム)という観光地では、全てが真っ白だったため天国にいるような気分を味わえた。もし行く場合は、日差しが反射するのでサングラスはとても必須です!
インターンシップ最終日に小学生の生徒たちに折り紙を教えた際、自分が分かっていてもどういう風に分かりやすく相手に伝わるのかと、伝えることの難しさを知った。自分なりに、ワンステップごとにできているかどうか生徒たちに聞いて進めていった。
留学へ行く前は人に尋ねることが苦手だったが、現地にいる時は特に、自分から聞きにいき情報を収集することが多くなった。
今回の留学で、将来も英語とは関わっていきたいとより一層強く思った。日常会話がすらすら話せるレベルまで自分の英語スキルをあげていきたい。
LOVE OF CITYということもあってイロイロの人は温厚な人が多く、喋り方がとても優しい。街中のゴミはほとんどなく異臭がすることもあまりなかった。また、ストリートチルドレンがおらずお金をせびられることもなかった。比較的治安が良い印象だった。
MKで使用していた教材の中に、小学校3年生程度のものもあったため、日本の中学校の文法をひと通り復習しておけば、物語がすらすら理解できるのではないかと思った。
日本にいれば英語を話せないことに困りはしない。
しかし、少しでも海外に興味があったり、旅行したりするのであれば、英語は切っても切り離せない関係にあると思う。自分は、その環境に身を置かなければ英語を話す機会がないと思ったため、留学へ行くことを決めた。