他のインターンシップ先は本当のお客さん相手で、すぐに仕事を任せてもらえないだろうと思った。
だから、たくさんコミュニケーションがとれそうで、いろいろ任せてもらえそうなインターナショナルスクールを選んだ。
すごくよかった!フィリピン人以外の国籍の子どももいて、子どもたちはみんな積極的だった。先生の経験はないけど、ただ座っているだけじゃないエネルギッシュな授業ができた!日本語の授業を任されたので、「お父さん、お母さん」などの単語を教えるためにパワポで準備した。ただ、20分くらいの授業を想定して行ったけど、実際には50分授業で3クラス教えた。焦ったけど、うまくやり遂げることができたし、生徒もメモを取ったり、集中して授業を聞いてくれたので嬉しかった!
MKがある住宅街Westwoodsの反対車線まで渡って、トライシクルに乗ってハロプラザまで行き、ジプニーに乗り換えてインターナショナルスクール前まで行った。初日の行きは、MKスタッフに車で送ってもらえるけど帰りからは自力。ジプニーは行先も一つでなくどれに乗ったらいいのか分からないので、ジプニーのドライバーに聞いて乗るようにしていた。交通費は往復で約80ペソ!フィリピンの通勤を体験できた。
自分のやりたいことの理想が高すぎると2週間無駄にしちゃうから、自分の強みを生かせる場所を選んだ方がいい。
人それぞれ違うけどみんな優しかった。フリートークが多い先生はテキストが進まないことはあった。
昨年の夏に1か月間のドバイ留学をした。ドバイでは1日2コマしかなかったから勉強量が全然違うし、ドバイ留学では先生がイギリス人だったからイギリス英語だった。そして、留学費用はフィリピンのほうが圧倒的に安い!
初対面で緊張をほぐしてくれたり、僕のことを他の先生に紹介してくれたりして、コミュニティを広げてくれた。グループ授業ではみんなの理解度を都度確認してくれて、満足して毎回授業を終えてた。
外出の予定は立てていたけど、大学の留学規則が変わって行けなくなった。。。なので、放課後は校庭に出て、講師と交流するようにしてた。17時以降は、オンラインの先生が喫煙所や売店にいることも多いので、そこら辺に行っては喋っていた。
同じ部屋にいても、みんな自分の時間を上手に作ってたから特にストレスはなかった。
部屋ではお互いイヤホンしてたりしたけど、ごはん一緒に食べに行ったり、おなかが空いたらデリバリーしたり、自分たちのペースでコミュニケーションしてた。
消耗品は個人、ドライヤーとかはシェアしてた。
排水溝の位置が悪くて、バスルームが水たまりになってたので、乾くのに時間がかかった。
あとは、隣の部屋の韓国人生徒が早朝と深夜に爆音で音楽聞いてて、そのときは部屋を交換してもらった。
フィリピンでは停電したり、水がでなくなったり不便なことがあったけど、「じゃあどうしたらいい?」って自分たちで考えたし、自分たちでどうにかできるって考えられるようになった。
もう一つは、留学前は絶対に必要じゃないけど、他人と比べては自分も欲しい!っていう欲があったけど、そういう欲がなくなっていた。
横断歩道のない大通りを渡ろうとしたり、歩道ではなく道路をあるいてしまうなど、まだフィリピン流の道路の渡り方をしてしまう笑
3万円。
想像していたよりも現金だけしか使えない場所が多くて、もっと日本円を持ってこればよかった。現金は1万円ぐらいしか持ってこなかったからATM使ったけど、手数料とられるし、日本円を持って行けばよかった。