日本で買う方が安心だし安全だと思って、SIMカードの代理店みたいなところで事前に買って持ってきた。そしたら、マニラ空港で買うよりも料金が高いことが分かったし、登録とかのいろんな手続きがめっちゃ面倒だった。
SIMカードを日本で購入してもSIM登録や設定ができないから、マニラ空港に着いてからWiFiを探してSIM登録した。でも私は、他の友達のようにできなくてマニラ到着後数日かかったし、その間代理店とやり取りをするのにかなり時間がかかり不便だった。また、トータル４２Gで週に一回８Gずつ送られてくるシステムで、最終日に８G送られてきたときはもういらないって思った。また、３４Gしか送られてきてない子もいれば、６４G送られてきた子もいた。さらに、申し込んでいたプランが変わっていたり、人によって送られてくるデータ量が違ったりしたので、サービスも最後までよくわからないままだった。
マニラ空港で買えば、その場でSIM登録もしてくれるし、料金も安いのでマニラ空港で買った方がいい！
日本の代理店で買ったときは、42Gで6,000円くらいした。でも、マニラ空港では同じくらいの十分なギガ数で1,500ペソで買えたみたい。さらに、SIM登録については、その場でSIMカードを買えば店舗のスタッフがSIMカードの差し替えと同時に登録してくれるから、自分でする手間が省けて楽。
MKではWifiに繋いでるし、モールにはフリーWi-Fiがあるから、結局データはそこまで必要なかった。実際４Gで足りた。
ほとんど遠出や旅行などをせずにWifiがある環境の中で過ごしたので、SIMカードが使えなかった間もあんまり困らなかった。ただ、モールのフリーWifiはセキュリティーがないWi-Fiだからちょっと不安だったけど、帰国してからも問題なく使えるし、大丈夫そう。
最初の方は、アリがたくさんいて驚いたけど、殺虫剤をこまめにしていたら、いつの間にかいなくなってた。ゴキブリもたまに出たことがあったのと、1回だけ部屋のドアを開けたら外からネズミが入ってきてめっちゃ叫んだし、焦ったことはあった！(笑)ガードマンを呼んできて、退治してもらった。
もう一つは、シャワーの水圧や温度調節が日本のようにはいかずに困ったけど、すぐに慣れて困らなくなった。
お風呂の順番は、いつもじゃんけんで決めてた。２週間目からは自習前の空き時間を使えば効率がいいって気づいて、誰かが使ってるからシャワーが使えないってことはなかった。シャンプーとかはみんな日本から持ってきてたから自分の使ってたけど、トイレットペーパーはシェアしてた。
MKの先生たちにコスタルロードのサンセットと海が見えるスポットやカフェに連れて行ってもらったり、サンペドロやダウンタウンに連れて行ってもらってた。サンペドロでは、ストリートフードのしゅうまいやフィッシュボールなどのローカルフードにも挑戦したり、日本人が珍しいからか子どもたちが近づいてきたので、子どもたちと遊んだり写真撮ったりした。
留学3週目の週末からは大学の外出規則が変更になったから、生徒だけでSM、Festive walkでご飯食べたり、お土産買ったくらい。でも、MKの先生が週末にMKに来てくれて、デリバリーパーティーみたいなことをしたりもした！本当に優しい先生で感動。
3万円。
現金は1万円を両替して、クレジットカードを使えるところでは使ってた。現金が足りなかった友達は、みんなでシェアするときに自分がカードで支払って、あとでペソでもらうようにしてた。
結構毎日のように「フードパンダ」(デリバリー)をしてた。タピオカや飲み物系頼んだり、たまに夕食をデリバリーに変えてみたりで、めっちゃフードパンダを使ってたかも！あとは、お土産くらいかな？
担当の先生じゃないけど、すごくフレンドリーで仲良くなって一緒に遊びに行ったりした。
一人ひとり教え方は違うけど、みんなわかりやすかった。Speakingの先生は会話を書き止めながら授業を進めてくれた。文法教えてくれたり、間違えてるとすぐ修正してくれた。
あとは、短期間のフィリピンのオンラインクラスの経験はあるけど、対面授業のほうが絶対いいと思った。
日本に戻ったときは、人の雰囲気がフィリピンと違うなって感じた。なんか、日本人は冷たい感じがしたし、みんな歩くのが早くて焦った。思い返せば、フィリピンに行ったときは、みんな何でこんなに歩くの遅いんだろうって思った笑
留学中は、今までに経験したことのないようなレベルの停電や断水を何度も経験したり、初めてのことが多くいろんなことがあったけど、最後は楽しかったし、先生や韓国の友達と別れるのが寂しかった。
