VOICE 33

「コミュ力・就活モチベ・外向性」UPの留学

HARA MIOさん

留学を決めた理由は?

前から留学はしたいと思ってたけど、あまり現実身を帯びておらず大学生活を送ってきた。母親とも留学の話はしていたが、今年の1月中旬に「大学3年生になる就活前が留学する最後のチャンスなんじゃないの?」と言われ、留学することを決めた。思い立ったらすぐに留学申込をし、パスポートを更新して、2月9日から留学することにした。学校選びは、もともと母親がMKを知っていたので、他の学校など一切チェックせずにMKにした。

留学生活について教えて!

■留学してよかったと思った瞬間やエピソード

「スピーキング力」と「コミュ力」が上がったこと!

「スピーキング力」
はじめの頃は自分が伝えたいことがなかなか相手に伝わっていなかったし、言葉を言い換えて言っても理解してなさそうで「いいや」と言って、自分で話を終わらせていた。でも、途中からは語彙も増え、使えるフレーズも増えていき、言いたいことがすぐに伝わるようになった。

「コミュ力」
土日に先生たちと遊びに行ったり、クラブとか飲み屋でフィリピン人の友達を作っていくことでコミュニケーション力が上がった。 100人以上と友達になったし、実際にDMでやりとりして実際に出かけたりもした。日本では、初対面の人には声かけないし、限られた友達としか遊ばないので、信じられないくらい成長したと思う。
ちなみに、日本でもクラブに行ったことがなかったので、留学中にクラブデビューした!私が、イメージしていたクラブとは違って、みんな陽気に歌って踊っていて、本当に楽しんでいるって感じで、すごい楽しい場所だった。
帰国してからは、韓国人生徒の友達や日本人の友達と連絡をしている。フィリピン人とはほとんど連絡していない(笑)7月には、韓国人の生徒が東京に来てくれるので会う予定!MKにいる間だけの友達でなく、ちゃんと友達を作れる。

■平日の21時の自習後は何して過ごしてた?

韓国人と一緒にMKのカフェでトッポッキやラーメンを食べながら韓国ドラマを見ていた。
日本人の大学生がたくさんいるときは、自習後、夜中にみんなと夜食を食べるのが楽しかった。夜食は、お金があるときはピザとかバーガーをデリバリーしたりして食べてたし、お金がない時はスーパーで買ったフィリピンカップ麺をみんなで分け合って食べていた。寮生活を大満喫した。寮生活がすごいたのしかった。

■ルームメイトとはどうだった?

困ったこと
水回り問題!シャワーのあと、バスルームと洗面台のテーブルもびしょ濡れにされたこと。手を洗う時に洗面台にお腹が当たると服が濡れるので困ってた。

よかったこと
お互いマイペースに過ごしていて、違う友達と仲良くしていたので部屋ではあまり話す機会がなかった。起きる時間や寝る時間も授業時間も違って生活リズムが違ったので、いい意味で変な気遣いをせずに一人で生活している感じで過ごせた。

■留学中に悩んだこと・心配だったことはある?

お金を使い過ぎたこと。2カ月の留学で10万円くらい使ってしまった。
というのも、留学前は土日の過ごし方を考えていなかったから。留学に来てみたら、休日も限られていることに気づいて、部屋でのんびりしているのがもったいなく感じて、遊びに誘われたら断らないようにしていたら、想像以上にお金がかかっていた。なので、留学中は、お金の件でお母さんと揉めることが多かった。

楽しい思い出

MK講師や授業について

■授業の先生を変更したことがある?

遊び部門 – Michell –

とにかく飲み会と遠出のプランを立ててくれて、めっちゃ楽しませてくれる先生!Michellがいるだけで場が盛り上がる。
Michellは、担当の先生ではなかったけど、MKの近くのサリサリストアで飲んでるときにいきなり週末の飲みに誘われたことがキッカケで仲良くなった。Michellは大人数(30人くらい)で飲むのが好きなので、授業の担当でない先生たちとも仲良くなれるのでたのしかった。日帰り旅行ではブカリに飲みツアーに連れて行ってもらった!生徒と先生含めて20名くらいでジプニーで山のリゾートに行った。

マンツーマンクラス部門 – R-vee –

授業が分かりやすくて、分からない単語があったときに「どういう意味?」と聞くと丁寧に説明してくれる。性格が合うというか、一緒にいて居心地がいい先生で、その日にやる授業内容が終わったら、フリートークをするけど、話題が尽きなかった。そこでリスニング力とスピーキング力が伸びたと思う。プライベートな恋愛話とかもお互い話したから、表面的な日常会話以上の語彙が身に着いた。日本語で友達と話すように英語でも話ができるようになった。

グループクラス部門 – Fevi –

マンツーマンよりも話す機会が少ないと思ったけど、全員に話題を振って、みんなが好きなように話せる空間を作ってくれた。日本人4人と韓国人1人のメンバーの時も日本語を話さずに英語でみんなが話したいことを話せる場を作ってくれて、すごいと思った。多分場づくりと英語を使うようにコントロールするのが上手な先生。
たまに、眠くて白目を剥いてるときとかは、みんなの前でガチで英語の歌を歌わされる。私は、2分歌ったことがあった。集中のさせ方がユニークで面白いし、嫌なきもちにさせない。

留学中の最大のハプニング!

「お酒デビュー‼」
フィリピンで20歳の誕生日を迎えた週末に大学生たちと飲みに行った。はじめてのビールということでMIYUに「サンミゲルライト」を2本おごってもらった。そこでビールのおいしさに気づいて、毎週末(金土日)3日間は飲むようになった!(笑)でも、早速お酒で失敗した。MIYUが帰国する前日にお別れ会でレッドホースをたくさん飲んだ上に、最終日ということで悲しくなって泣いたの。私としては10分くらい泣いたつもりが、1時間も校庭で泣き続けていた。次の日の朝、日本人だけでなく韓国人など全生徒に笑われた。飲みすぎ注意です。

\私のオススメのビールは、「レッドホース」/
ローカルの人たちは、ラムやジンをショットで回し飲みする飲み方をするの。私も参加してみたんだけど、最後の締めで飲んだキンキンに冷えたレッドホースが最高においしかったの!みんなにも飲んでほしい。

最大の失敗が「財布失くしたこと‼」
友達と2人で飲みに行って、「記憶」「財布」失くした。
レッドホースを数本飲んでる途中から記憶がなくなり、気づいたらMKの前までタクシーで帰ってきてた。そのままWestwoods内を散歩してからMKに帰ったので、いつどこで落としたかは分からないけど、次の日に財布がないのに気づいた。クレジットカードが2枚と現金が約1500ペソ入っていたので、焦ってすぐにカードを止めるように親にお願いした。そのあと、散歩コースを探して回ったけど財布は見つからず、2日後に紛失届を出してもらうために警察に行った。結局見つからなかったので、日本に帰って保険会社に今は審査中。

楽しい思い出

2ヶ月の留学生活で変わったこと

性格が変わったこと
かなり外向的になった。怖いもの知らずになって、なんでも挑むようになった。
帰国の飛行機の乗り継ぎの時間に知らない人と話すなど、初対面でも誰とでも話せるようになった。フィリピン人みたいに誰とでもフレンドリーに接することができるようになった。

就活のモチベアップ
留学前は建築系に就職することは考えていたけど具体的なプランがなかった。留学に来て、東南アジアに住みたくなったので、高速道路やビルを建てるインフラ産業に関わりたいと思うようになった。留学をキッカケに日本の会社で東南アジアに海外赴任できる会社に就職したいという具体的な目標ができた。就職に対するモチベーションがあった!

2ヶ月の留学のまとめ

平日は一生懸命に勉強して、夜は韓国人や日本人の友達と夜食を食べて、土日は遊びまくる生活をして、英語と韓国語飛び交う生活をするので、絶対に英語力が伸びる。とにかく、ともだちを作りまくって、一人の時間を無くしたら、毎日が充実した。

楽しい思い出

HARA MIOさん
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