就活が始まったらインターンシップがあるから、まだ大学1年生で先だけど予行練習になると思って参加した。しかも海外で経験できるチャンスだから。
人から教えてもらったり、分からないことがあれば自分から聞かないといけないから、しゃべる練習のために人と話すのが苦手だからこそ接客業を選んだ。
商品を作る、接客、提供、あとはゴミ出しとか。
インターンシップの時間帯は来客が少なかったけど、お客さんが来たときは優先して自分に作らせてくれた。
日本でアルバイトをしたことがなくて、お客さん側しか経験したことがなかったから、実際に作るのってこんなに大変なんだなって思った。
みんな親切で、分からないことを聞くと丁寧に教えてくれて、うまく作れた時は『Good job!!』って褒めてもらえてうれしかった。
日本では褒められる場面がそんなにないのかもしれない。小学生の時サッカー部だったけど、あまりうまい方ではなかったし、だから褒められた時はすごくうれしかった!
留学ではないけど、去年の夏に一週間、学生5人と引率の先生2人でタイに行った。
大学に入学してすぐの学部説明会でタイに行くプログラムを見つけて、これに行きたい!ってすぐに両親に伝えた。
タイの観光名所を廻ったり、国連施設を訪問して説明を聞いた。
国連施設では日本人スタッフもいたけど、ほとんどが現地のタイ人スタッフで、説明はほぼ英語だった。その頃はまだ英語を聞くのが難しくて、説明の後に引率の先生が要約してくれて話を理解していた。
元々、今の大学(学部)を選んだ理由が留学のためだったから、チャンスがあれば他にも参加していきたい!
\アメリカのコー大学(Coe College)に、2024年8~12月の4か月間行くことが決まった。/
英語圏の国(アメリカ、カナダ、イギリス)で、中長期の留学に参加するにはTOEFLの点数が必要で、大学に入学してからずっとTOEFLの勉強をがんばっていた。
フィリピン留学を決めた頃は、まだアメリカ留学は決まっていなくて、2023年にTOEFLに合格して、アメリカ留学はフィリピンに来る直前に決まった。(どこの国に留学するかは、点数などを考慮して大学側が決める。)
具体的にはまだ分からないけど、英語が好きだから、将来は英語が使える職種につきたい。
中学生の時に、学校で初めて英語の授業をして、英語って面白いなって思った。
小学生の時はネイティブの先生と週1で遊びながら学ぶ感じだったから、ちゃんと勉強を始めたのは中学生になってから。
勉強全般が好きというわけではないけど、英語は大好き。
先生はみんな優しくて親切で、分からない単語があると意味を説明してくれて、勉強以外のこともたくさん話してくれた。1人だけ話すスピードが早い先生がいたけど、これも訓練だと思ったから変えなかった。2週目からインターンシップが始まってスケジュールが変わったから、この先生は前半2週間だけ。
大学にTOEFLを教えにきてくれた先生が、リスニングの勉強は自分で発音(シャドーイング)してみることで、感覚で覚えていくし聞けるようになるって教えてくれて、留学中も続けていた。
夜間自習が終わったら、翌日の準備をしてすぐに寝ていた。
留学前半は授業と夜間自習できつかったけど、後半インターンシップになってからは体も慣れて大丈夫だった。たまに自習後にバスケに参加してた。
少し調子が悪いときはあったけど、ちょうど授業以外の時間だったから、休むことはなかった。後半になって風邪っぽい症状、のどの痛み、咳、鼻水があった。
最初はちょっとびっくりしたけど、これがこの国の普通なんだろうなって思ったから大丈夫だった。
ただ、あんまり動物が好きじゃなくて、外に出ると野良犬がたくさんいて恐かった。日帰り旅行で行ったギガンテスアイランドでは、屋外でランチした時は、汚いし机の下に犬が寝てて、食欲がなくなった。