「実践的な英語を学んだ方が生きた英語を学べるんじゃないか」って、大学からの助言でインターンシップコースにした。
最初は、日常で使う英語を学べそうだからカフェを希望していたけど、実際にカフェを見てみたら小さなお店でお客さんの入りも少なそうだと思った。MKマネージャーから「法律事務所はどう?」って聞かれて、日常で使う英語とは違うかもしれないけど、英語力はそこそこあったから法律事務所もいいなって興味を持った。
書類の書き方を教わったり、スタンプをもらいに行ったり。
事務所には弁護士が5人いて、『今ひま?』って聞かれて弁護士の仕事のサポートすることもあった。
オフィスの雰囲気はすごくゆるくて、「パン買ってくるね~」って突然スタッフが出かけたり。最初は日本と違うからびっくりしたけど、「僕も一緒に行っていいですか~?」ってついて行ってたりした。
その日インターシップが終わって、夜間自習時間から5時間かけてA4用紙1枚分ぐらいにまとめ、翌日提出した!
そしたら『内容が薄い。誰でも調べられる情報をまとめただけじゃん。』って言われて、今度は1日かけて、『フィリピンの歴史と法律の特徴、日本の歴史と法律の特徴』を調べて書き直した。今度は『いいじゃん!』って言われたけど、『でもあなたの意見がないね。』って指摘されて自分の意見を追加して再提出してやっとOKがでた。
他にも、進行中もしくは終了した「裁判の被告と原告の要点をまとめた宣誓供述書」を読んで、『どう思う?』って聞かれたこともあった。
ライティングの課題が多いからインターンシップ選びに失敗したかと思ったけど、それ以降なくなったから、僕の英語力を試していたのかもしれない。
英検1級の勉強をしていたおかげで、単語がわからないことはほとんどなかった。
難しい単語はいっぱい知っていたけど、実際に使う場はなかったから初めて法律事務所で使えたときは、「勉強してきてよかった!」って思った。
留学最終日は、法律事務所の方々が僕のためにお別れパーティーを開いてくれて、君の英語力が高くて本当によかったって言ってもらえてうれしかった。
英語力は必須!英検準一級ぐらいあれば、単語に苦しむことはそんなにないと思う。
法律に詳しくなるためにインターンシップするわけではないから、法学部だから法律事務所を選ぶっていうのは違うと思う。
法律事務所では、意外と会話でのコミュニケーションが多いから、明るく接することができる人、あとライティングもあるから、アウトプットのスキルも必要だと思う。
コミュニケーションで使う簡単な言い回しから、仕事で使う言葉も勉強できて本当によかった!
フィリピン留学が初めて。
本当は去年来るはずだったけど、行けなくなって今年参加した。値段と学習の環境面を考えるとフィリピン一択だった。
大学にいるフィリピン人の学生から、食事はおいしいけど生活環境がよくないって聞いていて心構えはしてきたけど、いざ来てみたらやばいって思った。
心配だったから、うがい用に日本から2ℓの水を2本持ってきて、4週間でちょうど使い切った。
できるだけ英語を使いたかったから、なるべく同じ大学内で固まらないようにしていた。
よく韓国人生徒一緒にいて、コミュニケーションは英語になるし、日本人と発音が違うところも気づきになってよかった。韓国人生徒が帰ったあとは英語を使う機会が減ると思っていたけど、ちょうどインターンシップが始まって英語を使う場がもっと増えた。
最初は話すことに少し抵抗があったけど、それはあまりなくなった。英語意欲もだけど精神面で成長できたからよかった。
– おすすめの講師 –
NIKKO、SHAIRA、Rachael。サブティーチャーで入ったFREIAが難しいけど結構よかった。
– ネイティブ –
メリット:英語の使い方が最新。スラングでも古い新しいがあるから。
例えば外国人生徒が会話の中で『slay』を使っていて、直訳すると『殺す』『~を殺害する』だけど、『かっこいい』みたいな意味合いで使っていた。あとは表現の理解度。
デメリット:特になし
– フィリピン –
メリット:フレンドリーでいつも笑顔だから、躊躇せずに話しかけることができる。楽しい。。
デメリット:普段使っているのは母国語で、授業以外では英語を話していないことが多い。英語に集中したかったから、常に英語を聞ける環境がよかった。
今からでは就活に間に合わないから、僕は行かない選択肢をとった。学内のラウンジが留学そのものだと思ってるから、あえて、就活を蹴ってまで行く必要はないと思ってる。
大学の外国語学部生は、卒業したら留学じゃなくてワーホリを選ぶ人が多い。日本より賃金もいいし、オーストラリアが人気。