9割が外国人客で、例えば折り紙に興味があれば折り紙の説明をしたり、シャンパンボトルタワーに輪投げをする船内イベントでは、日本語と英語で説明したりする仕事。だから英語は必須!
ファイナンシャルプランナーに転職したきっかけが、「たくさん税金や保険を支払っているけど、自分の場合はどうなんだろう?」って疑問に感じて、自分のことなのに何も知らないことが恥ずかしくてお金の勉強を始めた。あとからファイナンシャルプランナーの存在を知って、資格をとって独立。
私は東京育ちで、旅行で訪れた石垣島に惚れて移住、ファイナンシャルプランナーとして初仕事&独立したのも石垣島!当時は石垣島にファイナンシャルプランナーがいなくて、ファイナンシャルプランナーがどういう仕事か分からない人も多かったから、企業に直接足を運んだり、島民の前で話す場を設けていただいて仕事を増やしていった。
今の仕事は船の中でもできるし、とにかく楽しんでできる仕事が大好き。やって失敗したらやめればいいと思ってるから大丈夫!
実はクルーズ旅行に興味はなかったんだけど、『人生で一度は経験してごらん』って母親に誘われて、母親と一緒に乗船したのがきっかけで私がはまっちゃった。去年5回、コロナ前1回、今年は既に2回予約している。
旅行中は外国人と会話ができなくても、いつもの調子で『ハロ~』って仲良くなっていたけど、やっぱり会話できないのが悔しくて、英語を勉強したいな。。。クルーズ船で働きたいな。。。よし!留学しよう!って。
シングルマザーだけど、いつも笑顔で明るくて、絶対涙を見せない人。だから私も壁にぶつかった時は、何でだろう?って凹むんじゃなくて、じゃあどうしたらいいんだろう?って考えて次に進むタイプ。
留学はタイミングだと思う。だから大決心をしたというよりは、今その時が来ただけ。社会人になると、色々な理由をつけて動けなくなるし。
いざ留学してみて、最初は何を言われているのか全く分からなくて、本当にめげそうだった。母親に電話したら『大丈夫。あなただったらできるから。自分で決めたんでしょ?』って。それから教材をKids用に変更して、私ならできる!って勉強をがんばった!
年齢差が気になることはなかった。話が合わないかもしれないとか全然気にしない!
私が留学することを知って留学を決めた同世代の友達もいるし、現在、イギリス留学のあとにフィリピン留学を控えている人もいる。
ファイナンシャルプランナーはどこにいてもできる仕事だから、仕事の繁忙期だけ避けて調整してる。(*クルージングの旅と仕事の繫忙期を調整しているだけ)
快く、行ってらっしゃ~いって感じ。
最初は英語で話されても何を言われているのか全然わからなくて、聞き取れた単語から、多分こういうこと聞いてるのかな?って予想して返答していた。12週間で少しずつ聞こえるようになってきた!
石垣島に移住した時、方言を聞いていたら少しずつ理解できるようになって、気がついたら私も話せるようになっていたから、英語を話す環境に身を置けば話せるようになると信じてる!